🎉家族になって3年目。結婚記念日と、ひまりとの日々

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毎年5月になると、私たちはお気に入りのレストランで結婚記念日をお祝いします。
美味しい料理をゆっくり味わいながら
「また1年、いろいろあったね」と話せるこの時間が、ふたりにとって大切な恒例行事です。

今年もそんな記念日を迎えながら、ふと振り返ってみたくなりました。
夫婦として過ごした2年、交際から数えれば3年。
そして、3人での暮らしも3年目に入りました。
いつの間にか“家族”になっていた、そんな私たちの日々について、今日は少し書いてみようと思います。

結婚記念日に思い返す、はじまりの頃

結婚したのは2年前の5月。
交際期間も含めると、丸3年の月日が流れました。

あっという間だったような気もするし、
それでも思い返せば、本当にいろんな出来事があって。
日々の小さな選択や積み重ねが、今の私たちをつくっているんだなあと、
しみじみ思うのです。

今年でひまりさんは7歳。妻とひまりさんの出会いは3年前

そして今年で愛犬ひまりさんも7歳になります。

妻とひまりさんが一緒に暮らし始めたのはちょうど3年前。
なのでまだ4歳になる少し前。3歳の時です。
ひまりさんの犬生の半分は家族で過ごしてる事になりますね。

出会った当時のひまりは、すでに立派な黒々とした毛の成犬でした。
そんなひまりさんも最近では少し白髪も多くなってきました。

最初のころは、正直少しだけ不安でした。
「うまくやっていけるだろうか?」
「仲良くなれるかな?」って。

小さい頃の犬との暮らし、そして今

というのも、妻は小さい頃に犬と暮らしていた経験があるのですが、
私達の小さい頃は当時はまだ犬は“外で飼う”のが当たり前だった時代。
なので家族のように一緒に暮らすのは初めてでした。

それが今ではどうでしょう。
ひまりさんは、誰が見ても“完全なママっ子”。
朝起きれば一目散に妻のところへ駆け寄り、
出かければしょんぼり、帰ってくれば大喜び。
ソファでくっついて眠る姿なんて、もう完全に信頼と安心の塊です。

出会ってからの日々が、かけがえのない宝物

妻はよく言います。
「パピーの頃も見てみたかったなぁ」って。

でも私はこう思っています。
「パピーの頃はかも知れないけど、出会ってからの毎日が、何よりの宝物だよね」って。

ひまりさんがすでに成犬だったからこそ、
お互いに少しずつ歩み寄って、心の距離を縮めて、
時間をかけて“本当の家族”になっていく過程があった。

しかもその3年間は、
私たち夫婦にとっても決して余裕のある時期じゃなかった。
もちろん今も毎日が忙しくて、仕事でもお互いバタバタの毎日。

それでも、帰宅すればひまりさんがいて、
少しの時間でも一緒に笑ったり、寄り添ったりしてきた。

そんな忙しさの中で積み重ねた日々だからこそ、思い出は深くて、温かくて、今も宝物のように心に残っています。

3人で過ごす毎日が、何よりの幸せ

この3年間、楽しいことばかりじゃなかったけど、
だからこそ“家族で一緒に乗り越える”経験が、絆を強くしてくれました。

ひまりの体調が不安定だった時期もありました。
手術を受けたこともありました。
不安でいっぱいだった夜、
一緒に祈るような気持ちで過ごした時間。
でも、そういう日々もすべて、家族の記憶の一部です。

結婚記念日に思うこと

結婚記念日は、過去を振り返る日でもあり、
「これからも一緒にいようね」と伝え合う日でもあります。

ひまりがいてくれて、
妻と共に過ごせる日常があって、
3人でいられる今に感謝しながら、
また新しい1年を重ねていきたいと思います。

これからも、何気ない毎日を丁寧に過ごして、
いつか振り返ったとき、
「この日常がいちばんの宝物だったね」って言えるように。

普段はちょっと照れくさくて口にできないけど、
この場を借りて、ちゃんと伝えたい。

「いつもありがとう。これからもよろしくね。」

そして、こんな日々を温かく見守ってくれる皆さんにも、心からありがとうを伝えたいです。
ひまりさんのこと、私たち家族のことを、こうして読んでくださることがとても励みになっています。

これからも、ゆっくりと歩んでいく私たちを、見守っていただけたら嬉しいです。